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月の暈 [生活]

2009年6月6日(横浜市青葉区)、月に暈がかかり虹色になりました。
久しぶりに奇麗なお月さまが出ているよ〜と夫が教えてくれた。で、就寝前にもう一度見ましょう、と思いましたら月に暈がかかり虹色になりました。

DSCF0592.JPG

空に薄い雲が広がり、雲の水滴がプリズムの役割をし、月の光を屈折させ虹のように見えたものです。
このような時は近々雨が降るらしい。確かにお天気がくずれました。

それと、先日見た雲が虹色になる彩雲(さいうん)。調べてみました。

彩雲は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象。瑞雲、慶雲、景雲などともいう。
この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが光の波長によって違うために生ずるもので、大気光象の1つ。巻積雲や高積雲、風でちぎられた積雲などに見えることが多いそうです。

彩雲は昔から吉兆とされるが、実際はありふれた気象現象で、古くから、景雲や慶雲、また瑞雲などとも呼ばれ 、仏教などにおいては「日暈」などとともに、寺院の落慶、入仏開眼法要などには「五色の彩雲」等と呼ばれ、よく発生する現象として知られるそうです。

そうかぁ、でもたまには良い事があるといいなぁ〜♪。

尚、彩雲についてはWikipediaを参考にさせて頂きました。

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コメント 2

おけい

ありふれた気象現象とはいえ、不思議な物ですね
人の生死にかかわりを持っているかのようで・・・神秘的な現象です
瑞雲、彩雲等と言う言葉は茶道でも良く「銘」に使われています
禅の世界にも、良く出てきますね
死に直面なさったちーたん様に虹や彩雲が見えたのも、
きっと亡くなられた方々からのメッセージかもしれませんね
by おけい (2009-06-21 22:39) 

ちーたん

おけいさま、おはようございます。

私は茶道の知識がないのですが、茶道の精神は禅宗の考え方に基づいているのでしょうか。

ある友人が、『通り過ぎた半世紀を振り返ってばかりいるよりも、あるかなきかの明日を思い描いていたいものです』とメッセージをくれました。重く響きました。

いちにち一日ですね。逝った彼女に会えるのは、いつかは分からないけど、いつか会える時に、これからの事をちゃんといろいろお話できるようにしておきたいものです。

コメント有難うございました。

by ちーたん (2009-06-22 08:20) 

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