本 [生活]
友人が、作家デビューした。
本のタイトルは『オルゴールメリーの残像』井上凛(りん)。
2006年、第4回内田康夫ミステリー文学賞の特別賞『浅見光彦賞』を受賞、そのオルゴールメリーの残像など5編を収録した文庫本が出版された。
彼女とは伊勢の高校で一緒、クラスも一緒で仲が良かった。大学卒業後は、第一志望のアナウンサーの夢をかなえ、東海ラジオのパーソナリティーとして人気があった。その後結婚し、3人の子育てに奮闘、並行して執筆を続けてきたそうだ。その中であたため、努力してきた結晶だ。
日本を代表する小説家、森村誠一氏も、『一人の小説家が書いたとは思えないような、多彩で変化に富んだ短編集だ。読者はその物語性豊かな小説ワールドの囚人となってしまうであろう』と最大限の賞賛を贈っている。
中でも私は、高校時代を過ごした伊勢志摩が舞台となっている『ワインディング・ロード』が良かった。
著者の彼女も『やはり伊勢志摩の友人知人には、表題作以上に「ワインディングロード」が好評です。あの交差点、あの町並み、あの光景を知っているみんなには、どこか郷愁をそそられるものがあるのかな』とのこと。
これからの増々のご活躍、お祈りしていま〜す♡。
ブログへの紹介、ありがとう!
(^^)/
by rin (2008-01-28 20:03)
◎著者サイン会のお知らせ・平成20年01月27日(日)・丸善・松坂屋名古屋店 (松坂屋名古屋南館B1F)を発見!すご〜い。
by ちーたん (2008-01-28 22:04)
誰も来てくれなかったらどうしようかと思っていました。(^^;)
駆けつけてくださった方々、本当にありがとうございました。
by rin (2008-01-29 08:40)