新刊 - 井上凛 [生活]
井上凛さんの新刊『止まない雨』が11月5日に発売(SPD出版)される。
『止まない雨』は、俳優柳楽優弥さんの原案で、彼女が執筆協力した小説だ。webではすでに10月9日からweb小説(毎週木曜日更新)として連載が開始されている。そしていずれは映画化される予定らしい。
柳楽優弥さんは2004年に『誰も知らない』で、カンヌ国際映画祭で日本人初の最優秀男優賞を史上最年少で受賞した。
現在18才の彼が思いをこめた原案を彼女がイメージ通りの文章にする手助けをしたそうだ。文章で表現する事の難しさを思うと、感心してしまう。
彼女に出会ったのは柳楽優弥さんと同世代の頃だ。高校生だったけど、年上の兄弟がいる彼女は随分大人だった。
今でも忘れられない、彼女の言葉がある。『自分くらい自分の事、好きでいてあげないとね』。30年経った今でも思い出す言葉だ。
言葉や文章の力って、大きい。
これからの活躍もしっかり見守っています。
井上凛 プロフィール
三重県出身 第四回内田康夫ミステリー文学賞にて特別賞『浅見光彦賞』受賞、2007短編集『オルゴールメリーの残像』でデビュー。
『止まない雨』は、俳優柳楽優弥さんの原案で、彼女が執筆協力した小説だ。webではすでに10月9日からweb小説(毎週木曜日更新)として連載が開始されている。そしていずれは映画化される予定らしい。
柳楽優弥さんは2004年に『誰も知らない』で、カンヌ国際映画祭で日本人初の最優秀男優賞を史上最年少で受賞した。
現在18才の彼が思いをこめた原案を彼女がイメージ通りの文章にする手助けをしたそうだ。文章で表現する事の難しさを思うと、感心してしまう。
彼女に出会ったのは柳楽優弥さんと同世代の頃だ。高校生だったけど、年上の兄弟がいる彼女は随分大人だった。
今でも忘れられない、彼女の言葉がある。『自分くらい自分の事、好きでいてあげないとね』。30年経った今でも思い出す言葉だ。
言葉や文章の力って、大きい。
これからの活躍もしっかり見守っています。
井上凛 プロフィール
三重県出身 第四回内田康夫ミステリー文学賞にて特別賞『浅見光彦賞』受賞、2007短編集『オルゴールメリーの残像』でデビュー。
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